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2世帯住宅に適したリフォーム方法を紹介

2世帯住宅とは何なのか

2世帯住宅とは、文字通り「2世代の家族が一緒に住んでいる住宅」のことですが、大別すると以下のパターンにおおよそ当てはまります。
まず、完全同居型ですが、これは寝室などのプライベートな空間以外のキッチンや浴室などは共用で使用する「ひとつ屋根の下」というパターンですが、1階と2階で住む世帯を分けている場合、それぞれの階にミニキッチンなどを配置する場合もあります。
次に、部分共用のパターンですが、これは「玄関と浴室」以外は別々に設備を用意する、というようなパターンです。
最後に完全分離型ですが、これは、1棟の建物を上下か左右に分け、それぞれが独立した住宅の機能を有する形にしている2世帯住宅のことです。
廊下や階段を繋ぐタイプや、一つの世帯の敷地に別個の住居を建築するタイプなど、色々と存在します。

2世帯住宅の過去からの傾向

さて、2世帯住宅ですが、増加しているのでしょうか。
この点ですが、少し丁寧に説明をしなければいけないと考えています。
まず、前提として、2世帯住宅は「地価」の変化と一緒に見ていくことが分かりやすいです。
某大手住宅材メーカーのまとめたデータによると、2世帯住宅の建築がスタートしたのが1970年代半ばで、そこからは地価の上昇と比例するようにその着工件数を伸ばし、ていきました。
バブル崩壊後の1990年代には地価の下落傾向と同じく、2世帯住宅の施工件数も減少を見せていたのですが、2000年代の終わりごろからその傾向に変化が生じ始めました。
地価が上昇していないのに、2世帯住宅が微増したのです。
これは、従来は経済的なメリットを期待して建てられていたものが、少子化、共働き家庭の増加に伴い、2世帯で協力し合って生活する事のメリットを考慮する家庭が増えてきたという、現代の家族事情を表しています。